プラズマの仕組み

プラズマの仕組みについて

プラズマの仕組みは、下図のような仕組みで、有機ELより複雑で、液晶よりシンプルになっています。

<プラズマディスプレイ断面>
プラズマディスプレイ断面

<1>ガラス

2枚のガラスで全体をサンドイッチして、プラズマディスプレイの画面を作っています。

<2>電極

ガラスの内側に、それぞれ透明な電極を配置して、この電極から電圧をかける仕組みになっています。

<3>保護フィルター

放電スペース側に、電極を保護するためのフィルムが貼ってあります。

<4>放電スペース

2枚のガラスの間に、封入された希ガス(ネオンやヘリウム)に電圧をかけると放電し、紫外線を出します。

そして、この紫外線が蛍光体と呼ばれる物質を発光させることで、テレビ画面に映像を表示する仕組みです。

<5>蛍光体

隔壁で小さく区切った所に、光の三原色である赤(R)、青(B)、緑(G)の蛍光体が塗布してあります。



プラズマテレビの特徴

プラズマテレビは、一口でいうと照明で使われている蛍光灯と、仕組みは同じで、とても小さなカラー蛍光灯がびっしりと、一面に並んでいると考えると、わかりやすくなります。

電極の付いたガラス面に、隔壁と呼ばれる非常に小さな仕切りを作り、その1つ1つに蛍光体が、塗布してあります。

実際に、テレビ画面に映像を表示するときは、どこの発光体をどのくらい発光させるかを、1つ1つコントロールしているのです。

<プラズマテレビの主な特徴>

・蛍光体そのものが、紫外線によって発光し、コントラスト比も高いため、立体感のある鮮明な映像が楽しめます。

・視野角が広く、斜めから画面を見ても映像が、クリアに見えます。

寿命は約10万時間で、有機ELテレビ(約1.5万〜3万時間)、液晶テレビ(約6万時間)と比べ、一番長くなっています。

・テレビの画面サイズを、大きくするのが比較的簡単で、コストも低く抑えられます。

消費電力が液晶テレビに比べ、2割ほど多くなります。

・小型化がむずかしく、大型テレビ向きです。

・蛍光灯と仕組みが同じ(放電)なので、画面がちらつく場合があります。

・液晶テレビよりも、設備投資がかかるため、現在のプラズマテレビのシェアは、大型テレビ全体の1〜2割程度です。また、フルハイビジョンへの対応も遅れています。




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